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自費施術
| 骨盤矯正 | 骨盤コース 2,500円 骨格コース 3,500円 骨盤矯正は初回500円引き！ |
| ラジオ波スティム | 10分 2,000円 20分 3,800円 30分 5,200円 45分 6,000円 |
※表記はすべて税込金額です。
MENU 保険施術と自由施術について
整骨院では、医療機関と同様に健康保険を使った施術を受けられます。
さらに、健康保険だけでなく、交通事故による怪我には自賠責保険、仕事中の怪我には労災保険も適用可能です。
ここでは、整骨院における保険施術と自由施術についてご紹介いたします。
保険施術
骨折や脱臼、捻挫、打撲、肉離れに対し、保険を利用した施術を提供しています。保険を使った施術は、自己負担額が軽減されるのが特徴です。ほかの医療機関と異なり、施術内容の書類に署名が必要ですので、その点をご了承ください。
自由施術
保険を使わない施術は、全額自己負担となる代わり、内容に制限がありません。慢性的な肩こりや腰痛など、保険適用外の症状にも対応可能です。お客さまの状態に合わせた、柔軟な施術を受けていただけるのがメリットです。
整骨院で保険が使える
症状について
日常生活中に怪我をしたり、身体を痛めたりした際には、整骨院で保険を使った施術を受けられます。
しかし、すべての症状に適用されているわけではない点には、ご注意ください。
保険が適用される症状
● 脱臼（関節が本来の位置から外れた）
● 捻挫（関節をひねり、靭帯を痛めた）
● 打撲（身体をぶつけて内出血を起こした）
● 肉離れ（急な動作で筋肉を痛めた）
骨折と脱臼においては、初回の応急処置に限り保険が適用されます。
2回目以降の施術に関しては、医師の同意が必要です。
保険適用外となる症状
● 肩こり
● 怪我の後遺症
● 身体の違和感
● 仕事の疲れ
痛めた場所や日時、きっかけが明確な痛みについては保険が適用されます。
例）ぎっくり腰、寝違え
自賠責保険・労災保険の適用
自賠責保険とは
交通事故による負傷には
自賠責保険が適用されます
自賠責保険は、交通事故の被害者を救済するための公的な保険制度です。正式名称は「自動車損害賠償責任保険」といい、自動車やバイク、原付との衝突事故でケガをした場合に適用されるケースがあります。施術費用は、基本的に加害者が加入する自賠責保険から支払われる仕組みとなっています。
自賠責保険が適用となる状況例
・横断歩道を渡っているときに原付と衝突し、足を打撲した
・赤信号を停車中に後方から追突されて、首を痛めた
・歩行中にバイクにひかれて転倒し、腕を骨折した
・交差点を直進している際に左折してきた車と衝突し、腰を痛めた
基本的に事故の被害者であれば、自賠責保険が適用されます。しかし、信号無視や速度超過などがあった際には、たとえ被害者であっても全額は補償されない可能性があります。また、自賠責保険は事故被害者のための保険であるため、加害者の怪我の治療や物損などは補償していません。
自賠責保険が適用された際のメリット
交通事故で自賠責保険が適用されると、整骨院での施術費用（整復・固定・後療法）を窓口で支払う必要がなくなります。
さらに、以下の費用も補償の対象となります。
治療費：医療機関での検査、投薬、手術、入院などの費用
入院雑費：入院中に必要な生活費の一部
交通費：通院にかかった交通費（公共交通機関やタクシー代など）
書類発行手数料：保険請求に必要な書類の費用
休業補償：通院や入院によって働けなかった際の収入補償
加えて、事故で負った肉体的・精神的な苦痛に対して、慰謝料も支払われます。これらの補償を受けることで、経済的な負担を軽減し、治療に専念できる環境が整います。
自賠責保険の限度額
整骨院で取り扱うようなむちうちや各種外傷（捻挫・打撲・骨折）の場合は、120万円という限度額が設けられています。
多くのケースでは、限度額の範囲内でおさまります。
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労災保険とは
業務や通勤による怪我には
労災保険が適用されます
労災保険は、業務中や通勤途中に発生したケガや障害に対して給付を行う制度のことです。正社員だけでなく、パートやアルバイトの方も対象となります。ケガの状況に応じて、「業務災害」と「通勤災害」の2種類に分類されるのが特徴です。
業務災害
業務災害とは、業務中に仕事内容が原因で発生した怪我を指します。具体的には、以下の2つの条件を満たす場合に適用されます。
業務遂行性：事業主の指示や支配下で業務を行っていること
業務起因性：業務が怪我の直接的な原因であること
適用されるケース
● 勤務中に重い荷物を持ち上げようとして腰を痛めた
● 勤務中に濡れた床で転倒してお尻を強打した
● 出張先やその移動中、宿泊先での怪我
適用外となる可能性があるケース
● 仕事とは無関係な私用での怪我
● 故意に引き起こした怪我
● 台風や地震などの自然災害による怪我
※施設や設備の不備があった場合は除く
状況によっては例外もありますので、不明点はお気軽にご相談ください。
通勤災害
・仕事の帰り道、段差につまずき膝を強打した
・出勤中に段差を踏み外して、足首を捻挫した
・事務所の移動中にバイクと接触して、腕を骨折した
などのような、通勤途中に発生した負傷のことです。
通勤災害では「自宅と職場の往復」「就業場所から他の就業場所への移動」「単身赴任先と帰省先の往復」を、合理的な経路かつ方法で移動している必要があります。
そのため、たとえ通勤中の怪我であっても、上記の経路から著しく逸脱した場所であった際には、適用外となる可能性があります。
Q&A よくあるご質問
-
Q.保険施術・自由施術ではそれぞれどのようなことを行っていますか？
A.保険施術では、整復や固定、後療法（手技や電気）をメインに行います。
自由施術では、手技（もみほぐし、ストレッチ）や矯正など、お客さまの状態にあわせた施術を行います。 -
Q.保険証が手元にない場合はどうすれば良いですか？
A.施術費用を全額お預かりし、のちほど保険証を提示していただけば、差額を返金いたします。 -
Q.ケガや強い痛みがなくても、整骨院に行って大丈夫ですか？
A.はい。 自由施術になりますが、慢性的な痛みやこり感をはじめ、メンテナンスの目的でも整骨院はご利用になれます。 -
Q.保険を使って、肩こりのマッサージは受けられますか？
A.整骨院で保険が使えるのは、骨折や脱臼、捻挫、打撲、肉離れなど急性の外傷に限ります。 -
Q.産後骨盤矯正に保険は使えますか？
A.骨盤矯正は自費による施術になります。 急性の痛みやケガにしか保険を利用できません。 -
Q.ラジオ波は保険が使えないのですか？
A.慢性症状に対応しているため、基本的に自費による施術になります。 -
Q.医療機関から整骨院の施術に移行することはできますか？
A.はい。医師の同意があれば、整骨院でも自賠責保険を使った施術を受けられます。
しかし、整骨院は医療機関ではないため、レントゲンの撮影や診断書の発行はできません。