朝起きた瞬間は、骨盤まわりの筋肉がこわばりやすい時間帯です。まず仰向けになり、両ひざを胸にゆっくり引き寄せて20秒キープしましょう。腰からお尻がじんわり伸びていればOKです。次に、ひざを立てたまま左右にゆっくり倒す「ワイパー運動」で、骨盤と背骨を一緒に動かします。呼吸を止めずに、痛みのない範囲で小さく動かすのがポイントです。そのあと、両手を頭の上に伸ばして全身を大きく伸ばすと、背中の張りも和らぎやすくなります。朝2〜3分のセルフケアを習慣にすると、一日を軽い腰まわりでスタートしやすくなります。布団の上でできるので、天気に左右されず続けやすい点もメリットです。続けても違和感が強い場合は無理をせず、早めに専門家に相談してください。骨盤のゆがみ方は人によって違うため、近くの整骨院や整体院で状態をチェックしてもらうと、自分に合った回数や強度を教えてもらえます。毎朝のちょっとした習慣が、将来の腰トラブル予防にもつながります。